MTというのは今は無きタスコ電機のTNCに内蔵されたメッセージボード
にコネクトしたときのコネクトメッセージです。
こういうものに凝るってえのはホントに馬鹿だねえ・・・

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寝苦しい夜に詠める
ねったいや すのーたいやの むすこです

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大川端の花火を見て詠める
しーげんご ずるもあるちゅう  ぽいんたー

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冷房中のオフィスにて詠める
えあこんは ぼでこんまざこん せきこんこん

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冷夏の夜に詠める
えるにーにょ さむいとおしりが かいーにょ

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木造の「まつうら」にて真夏に詠める
にげみずの かぜのなおみや いとみみず

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郷土へ帰省にあたって詠める
ふるさとも しばぴがいえば しろしまけん

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ひさしぶりのお江戸にて詠める
しんじゅくは しばぴがいっても しんじゅくく

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冷夏の暁に詠める
あさぼらけ かたのさむさや くつわむし

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ハムフェアを前に詠める
にゅうとうきょ じゃんくだじゃんくだ エッホッホー

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無駄遣いを後悔しつつ詠める
かうまいと ばっととぅでいず ほとふぃっしゅ

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さらに無駄遣いを後悔しつつ詠める
とよむらや まつりのあとは あとのまつりぢゃ

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立秋を過ぎての真夏日に詠める
ん?ああ、あれ? うん、ちょっとおくれたけど・・・きたわ

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台風を愛好しつつ詠める
きゃさりんの のわきのまたのひ ぶるーすかい

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冷害を憂いつつ詠める
みのらない こうべもたれない いなほかな

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秋の訪れを知り詠める
ゆくなつや あさのひえこみ おーたむなんちって

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豊穣(?)の秋を迎えて詠める
はむらいふ なつはなくても あきはくる

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信長の野望全国版より詠める
との ことしのあきは たいふうですぎゃあ

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台風直撃の故郷に帰るにあたりて詠める
のぞみとかけてかぎやととくそのこころはひかりよりはやい

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遠きにあるふるさとを想い詠める
よしや うらぶれて 異土のかたゐとなるとても(室生犀星)

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毎週の台風に半ばよろこびつつ詠める
こんどこそ こんどこそはと がんぺきのはは

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虫の声を愛でつつ詠める
ちんちろりん しごろひふみの まっちぼう

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日毎に深まる秋に詠める
なみだがでちゃうの うぅん おんなのこだもん

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大井教授の心中を察しつつ詠める
きれいなからだ ふっ そんなこともあったっけ

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秋の蒼穹を望みて詠める
てんたかし うまなみでもないのに こえるのはなぜ

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食欲の秋に宴会芸を詠める
ほーこりゃりっぱなまつたけじゃひとつもってかえろうかい

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ものおもう秋に詠める
かのじょとはじめてくらしきにいったあれはあきのよくはれたひだったっけ

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勉学の秋に詠める
ぽいんたー ぽいんたーで はんとしゃくらす ヨイヨイ

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音楽の秋に詠める
しゅーまんを とらえてみれば わがこなり

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さらに音楽の秋に詠める
あるぞーしゅぷらっはつぁらとうすとらりひゃるとしゅとらうすぱいぽぱいぽ

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しつこく音楽の秋に詠める
せばすちゃんとは おれのことかと ばっはいい

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さらにさらに音楽の秋に詠める
ぼれろは みとこーもんのてーまに にている

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彼岸近い真夏の戻りに詠める
まんじゅしゃげ ひがんばなより あつそうな

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秋深まり肌寒さに詠める
え なんでこどもができたかって? だってさむいんだもん

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秋晴れの真昼に詠める
いのなかのかわず たいかいをしらず そらのふかさをしる(俚諺)

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秋深いみっどないとに詠める
ふかぶかとした よるのしじまの なんとじょうぜつなことでしょう(城達也)

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秋の夜に忍者となって追跡しつつ詠める
ぬっ ふとんがまだあたたかい ちょっとねよう(いしいひさいち)

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秋深い休日の真昼に詠める
うんどうかいのかんせいが かぜにのって とぎれとぎれにきこえる

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秋の食卓にて詠める
そが上に青き蜜柑の酸(す)をしたたらせて(佐藤春夫)

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肌寒い秋の夜長に詠める
柔肌の 熱き血潮に触れもみで ・・・(与謝野晶子)

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冬の訪れを予感しつつ詠める
秋霖の 雨戸を揺らして 足寒し

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秋深い休日に詠める
岩清水は 空の蒼に染まりながら 紅葉を運んでゆく  

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秋をおもひだしつゝ詠める
千歳三丁目には トイレのドアだけが新しい 部屋があるという

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寒さを嘆きつつ詠める
さむいあさに ばいくにのると みみのほうになみだがながれていくよ

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冬をおもひだしつヽ詠める
二十九も 12年経ちゃ 四十肩

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冬をおもひだしつヽ詠める
ばってりー でんきがなければ ただのはこ

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旅行に備えて詠める
ばってりー わいやーきーやー へっどほん

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人生を、いや女性を考えつつ詠める
ばれなきゃかちよ

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先達の生きざまをしみじみと詠める
まー・・・金で済むことですからね

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強風の大観山にて詠める
てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行った(安西冬衛でした)

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霜月を迎えて詠める
さむいあさにばいくにのると ほんとうにさむいよ

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北の海を思いて詠める
海にゐるのは、あれは人魚ではないのです。(中原中也)

MTの原典
一節だけ抜き書きするのは原作に対して一種の冒涜と考え
全文を掲載します。( )の中は縦書きのルビに置き換えてください。

 北の海       中原中也

海にゐるのは、
あれは人魚ではないのです。
海にゐるのは、
あれは、浪(なみ)ばかり。

曇った北海の空の下
浪はところどころ歯をむいて、
空を呪(のろ)ってゐるのです。
いつはてるとも知れない呪(のろひ)。

海にゐるのは、
あれは人魚ではないのです。
海にゐるのは、
あれは、浪ばかり。


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十一月にちなんで詠める
さむらいは 西向く犬は 尾も白い

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冬の訪れを感じて詠める
ふゆきたりなば はるまだまだ ずいぶんとおし

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落成間近の甲斐邸を見て詠める
ひみつきちへの なわばしごは どこにあるのだろう

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冷たい雨に詠める
軒燈で 猫が暖取る 冬時雨

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仕事絡みの宴会旅行に詠める
あ、せんせー どうもどうもいやいやいや へっへっへ

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気分が沈みがちな季節に詠める
鬱と欝とはどこが違うのだろう

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引越を回想しつつ詠める
いえがたつ はらもたつが **たたず

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秋の終わりに詠める
霧雨に  オナガも濡れる 落葉樹

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一日こたつにこもりて詠める
おしりに生える根って・・・これのこと?

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暖冬の気配に詠める
ふん! いっそのこと 暑冬にしてみやがれてえんだ

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朝晩の冷え込みに詠める
薄明に 遠吠えを聴く 足冷えて

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いよいよ歳末を目前にして詠める
としのせや ぱーこーめんには やさいのせ

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ついに12月になり詠める
としのせや うるとらまんも シワッス!

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さらに12月を詠める
「もういっかい・・・する?」「シワッス!」

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しつこく12月を詠める
「この傷跡は・・・?」「シワッス!」

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くるしまぎれに12月を詠める
「うらにわにはにわにわにはにわでは?」「シワッス!」

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もうやけくそで12月を詠める
「ウイスキーにする?」「ええ、シーワスリーガルなんつって」

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どこまで行くかと12月を詠める
「歌舞伎座はどこですか?」「シワスギンザです」

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さいごにおなじみで12月を詠める
ふるいけや しわすとびこむ みずのおと

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今年も残り少なくなり詠める
たいむふらいず らいかんなろう

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忘年会を終わりて詠める
市川さんに会う ああ、もう暮れなのだなあ

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歳末も近づき詠める
あと5ねんできょうふのだいおうが

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歳末も近づき詠める
ふなじゃふなじゃ ふなざむらいじゃ

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歳末も近づき詠める
叉焼と 毛糸の匂い 地下売場

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厳しい寒さに詠める
橇の鈴さえ淋しく響く 凍りつくよな国境(大木惇夫)

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厳しい寒さに詠める
硝子戸に 木枯騒ぎ 訃報聞く

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12月も下旬になり詠める
ああ 私はこの一年 何をしただろうか

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今年の仕事も終わり詠める
酉歳は 咳とくしゃみで 暮れにけり

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本年はありがとうございました
来年も引き続きご愛顧の程をお願いいたします

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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

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新春を迎えて詠める
これがまあ つひの棲家か 雪五尺(一茶)

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暇な本業に詠める
槽牙(ツァオヤァ)と 中国では言う 親不知(中国の人に聞いた)

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冬のさなかに詠める
猫が居て 蜜柑の色や 掘炬燵

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妙な天候に詠める
窓打つ嵐に 夢は破れ(「旅愁」より)

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雨の中をバイクで帰宅し詠める
う゛ーーっっ ざ ざざみーーっ ざびびびーっよー

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塩原より帰りて詠める
えーでるわいす?めーぷるりーふ?はんたー・・?誰だ名前つけたのは

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「千本松」を通過しつつ詠める
杉並木 2月に来れば クション!クション!

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寒波襲来に詠める
眼が慣れて、道に霜が白く降りているのが見えてきた。もうすぐ夜が明ける。
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寒波襲来に詠める
肩が寒い 背中が寒い 足先が冷たい

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久々の雪に詠める
降る雪や 昭和は遠く なりにけり(盗作)

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はやひと月が過ぎ詠める
「着更着」の 言葉通りの 新居かな

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節分を過ぎ詠める
立春や 春は立っても **立たず(おなじみ)

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憂鬱な季節を詠める
ツツツーッと つたう鼻水 目の痒さ

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立春過ぎての雪に詠める
夜半覚めて 雨戸に微かな 雪を聴く

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雪の後に詠める
日溜りで 首を傾げる 雪達磨

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局地的北国を詠める
鉢植を 埋めて残る 路地の雪

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花粉本番に詠める
あーめあめふーれふれ もーっとふーれ

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いささか春めきて詠める
はーるを愛するひとは くしゃみが出ないひと

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いささか春めきて詠める
春 高楼の花の宴(土井晩翠)

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瀬戸内の春を想い詠める
ふるさとはみんなみの国(佐藤春夫)

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寒の戻りにに詠める
春は名のみの風の寒さよ(早春賦だよね?)

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春の彼岸に詠める
花一輪 退屈している 無縁塚

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転機のシーズンに詠める
出会いも春 そして 別れも春だった

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暖かい日が多くなり詠める
屋根の日溜りに 一日中寝ている 猫

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開花宣言に詠める
人は枕木 死ねば寿司(筒井康隆)

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春の強風に詠める
あっあれはなんだ!? 鳥だ飛行機だ いやHB9CVです

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爛漫の春に詠める
あっあれはなんだ!?桜だ蝶々だ いや会長のLOGです

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久々に7MHzのCWを聞きて詠める
あっ・・あたまが、あたまが・・・

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門出の季節に詠める
だぶだぶの 学生服や 花吹雪

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HDの昇天に詠める
すかじーは 三日見ぬ間の 桜かな

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陽気がよくなり詠める
****と(自主規制) OM菌の 木の芽どき

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汗ばむ陽気に詠める
風の中を走る 忘れていた快感

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新緑の季節に詠める
湖上春来似画図(白居易)

MTの原典
春題湖上        白居易

湖上春来似画図      西湖の春はまるで絵のようだ
乱峯囲繞水平鋪      回りを取り巻く峯峯と敷物のような水面
松排山面千重翠      山には松が幾重にも緑を重ね
月点波心一顆珠      湖水に写る月は真珠のようだ

碧毬線頭抽早稲      早稲の穂は緑の敷物の端糸
青羅裙帯展新蒲      蒲の穂はうす絹の裾や帯
未能抛得杭州去      杭州はなかなか去りがたい
一半勾留是此湖      この湖が私を引き留めるのだ

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新緑の季節に詠める
幼かりし 姪の嫁ぎて 桜餅

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若葉の季節に詠める
山椒と パセリを両手の 植木市

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風薫る季節に詠める
水飛沫 肌に快い 洗車日和

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風薫る季節に詠める
長袖に 汗ばむ昼や 皐月咲く

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初夏を思わせる気候に詠める
卯の花の 匂う垣根に ほととぎす・・・(夏は来ぬ)