717 umbilical tube(4)
だいたい材料がそろったところで、まず劣化したumbilical tubeから
中のチューブを抜こうとするのですが、びくともしないばかりか
2本のジャバラホースがちぎれてしまいます。これでは傷つけたくない
ウレタンチューブまで不用意に傷つけてしまうので、スパチュラで保護しつつ
縦にカットして中身をとりだします。
これが内容ですが、これを元通りに復元するとあまりに整備性が悪すぎます。
排水とサクションがジャバラホースである必要が本当にあるのか考えたとき
排水はもっと肉薄でも劣化しないエアコン用のドレインホースでいいし、
サクションはゴムでつぶれにくくした水道用のホースで充分だと思いました。
ちなみに、サクションにもエアコン用ドレインホースを使うと
ジャバラ内部の凹凸が笛になってピーヒョロ音がします。
本物は外はジャバラでも内面はゴムで平面に近い形状になっています。
さらにこのウレタンチューブのなかで空配管の2本と温水器用の配線と
2本のチューブ、計5本を省略できることがわかりました。
そこで、まずこの2本のジャバラホースを現状のままで交換して
どれくらい余裕が生まれるか試してみました。
これがスピットンからの排水とサクションが一緒になる部分です。
この2本をエアコン用のドレインホースと内径15mmのゴム引きホースに
交換したのがこれです。スピットン直下で排水ホースをつないでいますが
ジョイントの下のベージュ色がドレインホース、ストレートの青色が
サクションホースです。内径5/8インチと15mmは0.3mmの差ですが
外径では22.5mm×2=45mmが19mm+21mmで5mm細くなってかなり余裕ができました。
さらに足元ユニットにある温水器は、全く使わないので配管をショートカットし
無駄なコンセントも取り、温水器関係の配線も除去しました。

