ジャンクな日々   7K1PGA-1 東京 江戸川区    
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    844 LOOX M/E 10

    最近、「流行を先取りする?」息子が大切なデータ満載の1TBハードディスク2個を
    拡張子onionに変わるランサムウエアにやられて全部暗号化されてしまいました。
    話題のWannaCryが流行する1週間くらい前で、onionってなんだろうと思いましたが
    これは身代金の連絡に使うTorからの連想のようで、パターンからCry9との
    分類はされましたが、増えているファイルサイズが38バイトという亜種らしく、
    むろん金も払っていないし、解決もできてないはずです。

    こういう時には、感染したPCや同じOSからは感染したディスクをいじれません。
    被害が全体に拡大したり、他のPCに広まってしまう可能性が高いからです。
    それで、こういうときにメモリースティック一本で事態の把握ができる
    UBUNTU周辺のLINUX Liveスティックを、Kumasanが亡くなられて中断していましたが
    久しぶりに作り直す気持ちになりました。2017年現在の私見ではwindowsユーザーが
    あまり抵抗なく使えて、そこそこ軽いのはZorin、Chalet OS、Mintかなと
    思いました。BeanとLubuntuもいいのですが、入りにくいところもある気がします。


    こういう作業をしていると、どんどん話がずれてくるのがジャンクマニアというもので
    「どのPCでも挿せば一発で」はできるのだろうか、と思って、できるだけ
    「たちの悪そうな」なおかつ「買って得をした」という、どう見ても矛盾した要求の
    ジャンクのノートPCを探しに行きました。ジャンク道とはいうものの、むろん
    貧乏人の遊びですから、私なりの基準は「諭吉一枚」です。これ以内なら
    まあ結局どぶに捨てることになったとしても、夜も眠れないくらい屈辱と悔恨に
    というほど・・・もあるかなー?ま、気持ちの整理はできます。

    今は数が激減というより残っている数軒では比較的弾数が多いインバースの
    突き当りの棚にずらっと並んでいるOSなしジャンク扱いのノートから
    過去LOGの「539 ジャンクノートに悪戦苦闘  7K1PGA  2009/06/07」の
    東芝Dynabook ss1620に代わる、旅行用サブノートという感じのものを
    探して、「たちが悪そうな」AtomN280CPUでドライブ関係一切なしという
    富士通LOOX M/E 10というのを選んでみました。8年前と同じ季節ですね。

    「リカバリー領域NG」「プロダクトキー読取不可」「HDD全消去済」
    ね、たちが悪そうでしょう?しかし、LINUXがインストールできるのなら
    それほど悪い買い物とも言えないかもしれません。それ以前に、はたして
    この機械、USBメモリーから起動できるのか?ということで、インバースは
    通電コーナーがありますから、通電と起動OKをとりあえず確かめて、BIOSの
    ブートオプションにUSBメモリがあることだけは確認して仕入れてきました。

    結論的には、この機械でUBUNTUはまともに動くとは言えません。
    基本的には「IRQ#9 Disable」をACPI=OFFのようなブートスイッチで
    回避すれば、起動にはこぎつけますが、ATOMというCPUが決定的に
    相性が悪いと思いますし、HDDにインストールはかなり困難です。
    LiveメディアであればZORIN6とBeanはかなりいいところまで動きますし
    MintはUSBメモリにインストールしたものも、Grub.cfgにacpi=offを
    加えればほぼ普通に動きますから、インストール済みのHDDならいけるかもしれません。
    HDDにインストールできなければ「軽い」という利点が生かせません。

    そういうわけで、USBメモリー起動のWindows7をインストールしました。
    こちらは逆にかなり重いソフトもそれほどストレスなく走り、
    120GBSSDとDDR2 2GBメモリーの追加、ついでに極微細コンパウンドの
    鏡面磨きで、少なくとも「新品同様」と見えなくもないところまで来ました。
    無線LANとBluetoothも好調で、電池も2時間以上持ちます。
    まあ「合計諭吉一枚」で「いい買い物」で「たちが悪い」一件ではありました。



    ちなみに、USBメモリー起動のWindows7ですが、USBメモリーを
    DISKPARTで「Clean」してFAT32の領域を作り、「select patition *」
    「active」などで、アクティブに設定し、インストールディスクがE:、
    USBメモリがF:と認識されているとき、Windows7のDOSプロンプトから
    「E:\boot>bootsect /nt60 F:」で、DVDドライブが起動する部分が、
    USBメモリに再現できます。そのうえで、インストールディスクの内容を
    すべてUSBメモリにコピーし、BIOSからUSBメモリー起動を選べば
    これだけで、高速にインストールできます。

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