950 コンプレッサーと鋳造設備(3)
L字レール180cmはサンダーで切って、なんとかブロック塀と平行に棚板を
設置できるようにしましたが、穴の位置までは水平にできませんでしたので
穴の途中でボルトナットを締め付けて無理やり水平に近い位置にしています。
ラックの下の木製の箱は、駐車場の地面に乗っているフロアジャッキ入れです。
左右の隙間をみると、けっこうな下り勾配であることがわかりますね。
シャッターを閉めたコンプレッサーのロッカーと並べて、火を扱う作業用の2段目だけ
不燃板のケイカルで回りを囲って、引き戸もケイカル板で作って、できるだけ
外気に曝されないようにしたものです。この白い引き戸の場所に
遠心鋳造機、オートファーネス、排煙燃焼器、バキュームフォーマーの
4つが納められています。
これが左の戸を開けた状態で、炎が行きそうな場所はほぼスチール材と
ケイカル板で囲まれています。奥の上の隙間は排熱ダクトのようなもの
ですが、ブロック塀との距離が数センチ程度なので、特にファーネスの上の
排煙燃焼器からの排気がどの程度うまくいくのか、一度やってみて
結果次第でまた考えるつもりです。
さて、一応電気工事士なので自宅とはいえ違法な工事もできないのですが
まず「屋外部分の配線が15m以下の場合」と「VVFの露出配線は不可」という
2点が問題となりそうですが、距離としては3m以内なので法規上は
問題なさそうです。ただし、かなりな大電流を使うので母屋の外部露出
コンセントから送り配線で取り出した直後に20Aのブレーカーを設置しました。
これは保安装置というよりこの設置物全体の電源スイッチという位置づけです。
そしてVVFの露出配線ですが、かなり汚れたポリカーボネート屋根の駐車場の
一番奥なので紫外線被曝は数%以下だとは思うのですが、PF管を使用となると、
逆に外壁に穴を開けたり土中に埋設したりして劣化をチェックできないので
自己責任で露出配線としました。天井裏に準じて「かろうじて可」程度だと思いますが
むろん直射日光が当たらないだけですから決して勧められません。
まあ実際30年以上その場所に垂れている照明用コードの外皮もほとんど劣化していません。
今回の作業で、トランクルームに残っているものは、ほぼ段ボール10個程度、
それも保存義務がある書類などと色々雑多な小物だけになって、別の半畳程度の
トランクルームに引っ越すことができ、家賃が1/4くらいになりました。