953 廻り縁の補修Part2
我家はセキスイハイムパルフェという、いわゆる軽量鉄骨ユニット工法で
築33年になるけっこう老朽化した2階建ての建築物ですが、このページの
906「廻り縁(まわりぶち)の補修 2019/12/02」に一度書いたように
北側斜線で面落としした屋根の東西の角が雨漏りするという問題が解決されない
まま、さらに6年を経過してしまいました。これがその時の外観です。
最近の記事のように、私は仕事場をたたんで、ここに簡単な作業場を移転して
約1年が経過しましたが、やはり暴風雨で時に北風混じりの横風で雨が吹き上がる
ときにはこの作業場の内壁に激しく雨が垂れてきます。
廻り縁が膨らんで2重になっています。雨漏りをビニール袋に溜めています。
まあ年に数回とはいえ、雨水が床上の配線類を濡らすようになってはさすがに我慢するのも限界です。
雨漏りは永久保証を謳っているメーカーにも再三再四お願いして、そこそこの
手当はしてもらうものの、事態は全く解決しないまま経過してしまいました。
あの会社のメインテナンス部門は、新築建設が全国で毎年約9000戸という数字
から考えると驚くほどの小人数で作業しているようで、まあそれだけ問題が少ない
ともいえるかもしれませんが、こういう無償修理となると、大工事もできないのも
仕方ないかもしれません。しかし、何度もお願いして、社内的な議論も工事やむなし
となったのかもしれませんが、今回は北側斜線全部に足場を組んで、屋根と斜面下の
雨どいを「徹底的に防水する」とのことで、今回こそ解決すると大いに期待します。
7月の26日(土)に足場を組んで、週明けの28~31日で工事が終了しました。
実際の作業は見えないのですが、音や材料から推察すると、少なくとも手当程度の
作業ではないことはわかりました。どういうことになったのかはわかりませんが
まあ、これでもダメなら仕方ないかもしれないと思いました。
それでは、こんどは内側からも「徹底的に防水」しましょう。
まずダメージを受けた廻り縁を取り外して、
浸水した天井ボードもかびで黒く変色した部分をある程度除去しました。
天井壁紙もはがしたくらいではとても元通りになりませんので50cm角できりとりました。
天井ボードのへりに2cm幅で継いだ石膏がほぼ崩壊しているのがわかります。
6年前と同じように、1x2材を壁紙と天井壁紙が入るスペースをトリマーで削り
ウレタン塗料のエボニーで塗装して廻り縁を作りました。これを単純に固定する
だけではまた同じように水が浸入しないとも限らないので、隅の穴と廻り縁の裏側
の壁ボードと天井ボードの隙間部分をパテで徹底的にふさぎ、廻り縁を固定する前に
パテの上からシリコンコーキング材で隙間を全部埋めました。
さらに廻り縁の室内側の壁紙上端もクロス用のジョイントコークで埋めました。
上の写真で正方形に切り取った天井壁紙も保存してあるクロスで修復し、さすがに
色が全く違うので、天井を塗った塗料で周辺も同じように塗装して、ほとんど
肉眼でわからないレベルで修復できました。
壁紙は1年前に貼ったので同じVH-002でそろいました。矢印間が今回修復した範囲です。
